共同建築設計事務所
kyodo architects&associates
一般病院 精神科病院 保健・福祉 集合住宅 診療所 住宅 その他
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大腸肛門病センター高野病院
2017.07
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山梨市立産婦人科医院
2017.03
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中頭病院
2016.07
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日新会病院
2016.06
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黒沢病院
2014.06
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本山リハビリテーション病院
2013.06
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多治見市民病院
2013.05
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川久保病院
2013.03
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加納岩総合病院
2012.04
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さぬき市民病院
2011.12
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栗橋病院地域医療センター
2011.12
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新京都南病院
2011.11
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岐阜県立多治見病院
2010.02
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さいたま市民医療センター
2008.12
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三井病院
2007.11
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千里リハビリテーション病院
2007.10
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博愛会病院
2007.04
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公立松任石川中央病院
2007.03
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城西病院
2004.12
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市立砺波総合病院
2004.09
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愛知厚生連 海南病院
2002.12
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小名浜生協病院
せいきょうクリニック

2002.04
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国際医療福祉病院
2002.01
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永寿総合病院
2001.12
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愛知厚生連 渥美病院
2000.05
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金沢社会保険病院
1999.12
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諏訪中央病院
1998.06
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稲城市立病院
1998.03
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宮地病院
1997.03
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大牟田市立総合病院
1995.01
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西神戸医療センター
1994.03
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いわてリハビリテーション
センター

1993.06

いわてリハビリテーションセンター

 岩手県としては、初めての県立リハビリテーション専門病院である。県庁所在地である盛岡市の中心部から車で西へ30分程、スキーのワールドカップで有名になった雫石町の山あいに位置するこの施設のために造成された敷地は、山々の谷を埋め立てた台地形状になっていて、周辺には民家も少なく、地域とのつながりは、南側に開ける眺望と豊かで厳しい自然を受け入れる事と判断した。
 そもそもリハビリテーション医療は、患者の入院期間が長期にわたることが多く施設が内向きで活気を失い、訓練効果が十分得られないことも少なくない。従って本計画ではそういった沈滞的雰囲気に患者が陥ることのない様に、社会生活の延長としての病院生活を送れる施設づくりを目差した。
 具体的には、
①地域文化、風土に根差したデザインの追求。
②入院患者と外来者、スタッフが普段の生活の中で交流し、没個的にならないプランの確立。
③厳しい冬期にも生活空間が小さく制限される事がない様にする工夫をする事を目標とした。

アトリウム
 この地域によくみられるマンサード型のガラス屋根を持つアトリウムは、この施設のシンボル的存在である。各部門から直接アプローチすることのできるこの空間には、各部門の受付の他に売店、ラウンジ、CD、理容室等が設けられ、小さな町の賑わいをつくりだしている。精神的に閉じ込もりがちな患者が、外来者やスタッフと交流し、豊かな入院生活を送るための多様な場を持つ半屋外的空間は、厳冬期の屋外訓練の場ともなりうる。

医療福祉建築賞1995/(社)日本医療福祉建築協会

所在地 岩手県岩手郡
構造規模 鉄筋コンクリート造 地下1階 地上2階 塔屋1階
延床面積 8,285㎡
病床数 100床
竣工 1993.06
写真撮影 横山写真工房

設計監理 / 共同建築設計事務所

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