私たちが手掛けた介護老人福祉施設「真寿園」のすぐそばに立つ9人×2ユニットの地域密着型認知症グループホームです。 入居される方々が住み慣れた地域の中で安心して暮らすことのできる環境づくりを追求しました。

屋根にいくつかの異なる高さと勾配を与え、その勾配に沿った天井の形状やハイサイドライトをつくりだし、天然木の素材を徹底して用いることで、落ち着いた雰囲気と開放感溢れる空間をつくり出しています。

屋根には川越を代表する「蔵造りの町並み」に用いられる瓦と、住宅に馴染みやすい素材の外壁を用いることで、圧迫感のない地域に溶け込む建築となることを目指しました。