世田谷の住宅密集地に立つ二世帯住宅。敷地全面道路と敷地に2m程の落差があり、これを生かして全体構成を考えている。災害時の耐久性を重視しつつ、長寿命で世代を越えて使い続けることができる住宅の有り様を探った。内装は各世代の好みを反映している。